哲学・科学史論叢
1
仮説的類似モデルとしての精神疾患の動物モデル
南学 正仁
哲学・科学史論叢 (21), 75-101, 2019-02-15
2
メルロ= ポンティにおける「動機付け」と「自由」 : 『知覚の現象学』から『意味と無意味』へ
田村 正資
哲学・科学史論叢 (21), 51-74, 2019-02-15
3
イグナチオ・デ・ロヨラの神秘思想の思想的系譜に関する一考察 : 『自叙伝』におけるマンレサの体験を中心に
松村 康平
哲学・科学史論叢 (21), 29-50, 2019-02-15
4
科学的精神か科学精神か : 基本国策要綱から科学技術新体制確立要綱へ
岡本 拓司
哲学・科学史論叢 (21), 1-27, 2019-02-15
5
リスク分配・再分配とはどのような実践か : ベックのリスク論・技術論的リスク論・ルーマンのリスク論からの再構成
関谷 翔
哲学・科学史論叢 (20), 135-160, 2018-03-15
6
信頼の現象学 : 和辻の「信頼」とハイデガーの「決断」を手がかりに
宮田 晃碩
哲学・科学史論叢 (20), 111-134, 2018-03-15
7
「症例エレン・ウェスト」とルートヴィヒ・ビンスヴァンガーの現存在分析
石渡 崇文
哲学・科学史論叢 (20), 85-109, 2018-03-15
8
誤表象問題 : 学習に基づく目的論的意味論の検討
勝亦 佑磨
哲学・科学史論叢 (20), 59-84, 2018-03-15
9
現代行為者因果説は行為者のコントロール能力を向上させることができるか : 理由と行為の関係から現代行為者因果説を批判する
李 太喜
哲学・科学史論叢 (20), 33-57, 2018-03-15
10
カミナリ竜はどのように「上陸」したか(1) : 竜脚類の生態復元における水棲説から陸棲説への転換
廣野 喜幸
哲学・科学史論叢 (20), 1-31, 2018-03-15
11
超越範疇概念論と神名論 : トマス・アクィナス I Sent. 8.1.3 による
野邊 晴陽
哲学・科学史論叢 (19), 133-151, 2017-01
12
妄想の「枠組説」擁護 : 「私的」枠組命題としての妄想
鈴木 徹也
哲学・科学史論叢 (19), 97-132, 2017-01
13
日本における「脳死=人の死」規定とその根拠 : 二つの社会的合意からの分析
古俣 めぐみ
哲学・科学史論叢 (19), 73-95, 2017-01
14
プライバシー権はビッグデータ問題を解決できるか : 古典的プライバシーの限界とメタデータの曖昧さ
加藤 弘則
哲学・科学史論叢 (19), 57-72, 2017-01
15
薬害C型肝炎と行政の過誤 : 危機におけるコミュニケーション
田中 丹史
哲学・科学史論叢 (19), 39-56, 2017-01
16
水銀リスク認知の歴史的分析 : 日本における有機水銀中毒と水俣病に焦点をあわせて
廣野 喜幸
哲学・科学史論叢 (19), 1-38, 2017-01
17
ポール・リクールの良心論 : 『他者としての自己自身』を中心に
吉澤 文尋
哲学・科学史論叢 (18), 137-157, 2016-01
18
ミルの幸福論は変化したのか? : 『論理学体系』初版および第2版にみられるカーライルの影響
石田 柊
哲学・科学史論叢 (18), 113-136, 2016-01
19
二つの確実性,さらにもうひとつ : 『確実性の問題』における確実性の起源
鈴木 徹也
哲学・科学史論叢 (18), 87-111, 2016-01
20
生物種の実在論は単なる心理的本質主義の産物か
千葉 将希
哲学・科学史論叢 (18), 59-85, 2016-01
21
羊水検査に対する産婦人科医の倫理的見解 : 1969年9月から1978年3月の言説分析
佐藤 桃子
哲学・科学史論叢 (18), 41-58, 2016-01
22
Objectivity in the Beginnings of the Positivism : Dispute between Auguste Comte and Emile Littre
平井 正人
哲学・科学史論叢 (18), 25-39, 2016-01
23
パラメトロン用記憶装置の開発
小山 俊士
哲学・科学史論叢 (18), 1-23, 2016-01
24
Rankine's Manuals and the Disciplining of 'Engineering Science' in Nineteenth-century Britain
Meade Ruselle
哲学・科学史論叢 (17), 173-199, 2015-01
25
フランス革命期における学問分野の再編 : タレーラン案からコンドルセ案への移行
平井 正人
哲学・科学史論叢 (17), 145-172, 2015-01
26
進化から遺伝を考える : 進化の総合説に対するC・D・ダーリントンの寄与
中尾 暁
哲学・科学史論叢 (17), 125-144, 2015-01
27
家畜動物に対するディスエンハンスメントと遺伝子技術
高江 可奈子
哲学・科学史論叢 (17), 103-124, 2015-01
28
日本における体外受精の導入過程の歴史分析 : 不確実性下の意思決定と責任
田中 丹史
哲学・科学史論叢 (17), 83-102, 2015-01
29
ポール・リクールの正義論 : 人間学的基礎づけ
吉澤 文尋
哲学・科学史論叢 (17), 61-81, 2015-01
30
自省的態度を報告する文はいかにして分析されるべきか
森永 豊
哲学・科学史論叢 (17), 41-60, 2015-01
31
「空脳論」序説 : 新しいタイプ同一説の試み
田所 重紀
哲学・科学史論叢 (17), 17-39, 2015-01
32
判断に抗して情動に導かれる行為は合理的でありうるか
信原 幸弘
哲学・科学史論叢 (17), 1-15, 2015-01
33
自由と物語 : 自由と決定論の物語的な両立について
三ツ野 陽介
哲学・科学史論叢 (16), 223-244, 2014-01
34
行為の理由に関する心理主義,反心理主義,選言説 : 知覚の哲学を参照して
鈴木 雄大
哲学・科学史論叢 (16), 209-222, 2014-01
35
意図的行為の分析 : 逸脱的因果連鎖について
対馬 大気
哲学・科学史論叢 (16), 183-208, 2014-01
36
固有名の指示理論 : エヴァンズの解釈と応用
森永 豊
哲学・科学史論叢 (16), 155-181, 2014-01
37
新しい生物学的本質主義の批判的検討 : 生物分類群は歴史的本質をもつか
千葉 将希
哲学・科学史論叢 (16), 127-153, 2014-01
38
Split-brain Consciousness and the Phase Transition View
Hayashi Yoshiyuki
哲学・科学史論叢 (16), 101-125, 2014-01
39
脳への機械介入による心理的変化について
太田 紘史
哲学・科学史論叢 (16), 83-99, 2014-01
40
二つのパラメトロン : フォン・ノイマンと後藤英一の特許をめぐって
小山 俊士
哲学・科学史論叢 (16), 57-81, 2014-01
41
ブラッグの泡モデル実験 : 転位研究における役割
山口 まり
哲学・科学史論叢 (16), 27-56, 2014-01
42
ラインラント尺度に見る中世,近世ヨーロッパの計量標準制度
中澤 聡
哲学・科学史論叢 (16), 1-26, 2014-01
43
共同行為の説明に関する個人主義
片岡 雅知
哲学・科学史論叢 (15), 85-107, 2013-01
44
条件つき意図と行為者性
星川 道人
哲学・科学史論叢 (15), 59-83, 2013-01
45
観念論と感覚与件 : 現象論再考
小山 悠
哲学・科学史論叢 (15), 39-58, 2013-01
46
人物の分岐と持続の理論
法野谷 俊哉
哲学・科学史論叢 (15), 1-37, 2013-01
47
他者認知の身体性 : 相互行為説の理論的価値
宮原 克典
哲学・科学史論叢 (14), 205-234, 2012
48
一八六〇年代における清国政府の軍事力強化政策とその実践
宝 鎖
哲学・科学史論叢 (14), 165-204, 2012
49
意識経験と報告可能性 : ブロックのメッシュ論証に抗して
佐藤 亮司
哲学・科学史論叢 (14), 131-164, 2012
50
近代日本の対内モンゴル医療衛生事業 : 財団法人善隣協会の医療衛生活動
財吉拉胡
哲学・科学史論叢 (14), 91-130, 2012
51
人物の同一性と適切な因果過程
法野谷 俊哉
哲学・科学史論叢 (14), 57-90, 2012
52
ウィトゲンシュタインの『確実性について』とムーア
鈴木 徹也
哲学・科学史論叢 (14), 23-55, 2012
53
ユークリッド『原論』前六巻の最初の日本語訳について
薩 日娜
哲学・科学史論叢 (14), 1-21, 2012
54
A free-will problem in contemporary sciences : A view from applied phenomenology
村田 純一
哲学・科学史論叢 (13), 1-17, 2011
55
流出現象の解析に見る理論と実験の相互作用--トリチェッリからダニエル・ベルヌーイまで
中澤 聡
哲学・科学史論叢 (13), 19-44, 2011
56
四大公害裁判期における疫学的因果関係論--1967-1973
住田 朋久
哲学・科学史論叢 (13), 45-73, 2011
57
アリストテレスと心の統一理論--心の哲学からのアプローチに対する検討と展望
文 景楠
哲学・科学史論叢 (13), 169-196, 2011
58
理論説vs.シミュレーション説--両説は結局どこが違うのか?
朴 嵩哲
哲学・科学史論叢 (13), 123-167, 2011
59
罪と歴史--W・ベンヤミンにおける歴史の時間の中間的性格について
茅野 大樹
哲学・科学史論叢 (13), 103-121, 2011
60
身体状態と意思決定
西堤 優
哲学・科学史論叢 (13), 77-101, 2011
61
ハイデガーにおけるカテゴリー的直観とアプリオリ--『論理学研究』から道具分析へ
鈴木 雄大
哲学・科学史論叢 (13), 55-75, 2011
62
知覚の証拠能力と経験論
小山 悠
哲学・科学史論叢 (13), 31-53, 2011
63
日本の審議会における生殖補助医療規制をめぐる論議のアクター分析--規制・政策生命倫理のメタバイオエシックス的検討
田中 丹史
哲学・科学史論叢 (13), 1-30, 2011
64
学問はいかにあるべきか?--フランシス・ベーコンの宗教的学問観
柴田 和宏
哲学・科学史論叢 (12), 173-196, 2010
被引用文献3件
65
知覚の行為性--エナクティブ主義と現象学
宮原 克典
哲学・科学史論叢 (12), 143-172, 2010
66
慣習について問うとは--慣習の規範性をめぐる議論を通して
筒井 晴香
哲学・科学史論叢 (12), 117-141, 2010
67
空間認識と客観性
小山 悠
哲学・科学史論叢 (12), 93-115, 2010
68
道具・事物・自然--ハイデガー『存在と時間』と実在問題
池田 喬
哲学・科学史論叢 (12), 67-92, 2010
69
福澤諭吉における啓蒙理念の形成
周 程
哲学・科学史論叢 (12), 27-66, 2010
70
脳神経倫理学の語られ方を問い直す--委員会分析による脳神経倫理学の現状評価
田野尻 哲郎 , 廣野 喜幸
哲学・科学史論叢 (12), 1-26, 2010
71
人間並みの知恵 : ヘラクレイトスを超えて
山本 巍
冊子出版時より1箇所を訂正 <訂正> 41頁 註2(九鬼彰夫訳) [誤]「九鬼」→ [正]「鬼界」
哲学・科学史論叢 (11), 1-46, 2009-01-10
72
人間並みの知恵--ヘラクレイトスを超えて
山本 巍
哲学・科学史論叢 (11), 1-46, 2009
73
モラル・エンハンスメント(道徳能力の増強)は脳神経倫理学の議題となるか?--ニューロエシックスと脳科学ガバナンス
立花 幸司
哲学・科学史論叢 (11), 1-35, 2009
74
ネイサン・サモンの反フレーゲ的信念文分析の批判的検討
上田 知夫
哲学・科学史論叢 (11), 37-67, 2009
75
自然法則とは何か--ナンシー・カートライトを手がかりに
工藤 怜之
哲学・科学史論叢 (11), 197-224, 2009
76
前期ハイデガーにおけるカテゴリー的直観の意義
鈴木 雄大
哲学・科学史論叢 (11), 167-196, 2009
77
偽記憶の脳神経科学--現状と問題点
中澤 栄輔
哲学・科学史論叢 (11), 143-165, 2009
78
回転腕木と曳船水槽--一八世紀の実験的流体抵抗研究に関する一考察
中澤 聡
哲学・科学史論叢 (11), 123-142, 2009
被引用文献1件
79
関係 振動 分割可能性--脱構築における出来事について
三松 幸雄
哲学・科学史論叢 (11), 83-122, 2009
80
初期航空工学の安定性研究--科学と技術の仲介者としてのレオナード・ベアストウ
橋本 毅彦
哲学・科学史論叢 (11), 47-81, 2009
81
行為 出来事 場所--脱構築における経験の準-超越論性について
三松 幸雄
哲学・科学史論叢 (10), 79-118, 2008
82
Creativity of the Historical World : Nishida and the Philosophy of Technology
村田 純一
哲学・科学史論叢 (10), 1-12, 2008
83
「ヘラクレス」を継ぐ者--ピエール・ガッサンディによるケプラー受容
坂本 邦暢
哲学・科学史論叢 (10), 147-173, 2008
84
知覚内容をめぐる概念主義の擁護--マクダウエル『心と世界』における経験概念の解明を通じて
小口 峰樹
哲学・科学史論叢 (10), 119-145, 2008
85
形而上学の二重性と人間的現存在の地位--『超越論的な生命の哲学』序説
串田 純一
哲学・科学史論叢 (10), 53-77, 2008
86
アリストテレスにおいて政治的であるとはどのようなことか--「共通の利益」という概念に関する考察
稲村 一隆
哲学・科学史論叢 (10), 25-52, 2008
87
米国における宇宙生物学の興隆と月惑星汚染防止の実践にみる冷戦科学技術のダイナミクス
佐藤 靖
哲学・科学史論叢 (10), 1-24, 2008
88
アリストテレス倫理学における行為と教育--『ニコマコス倫理学』Γ1;1110b18-1111a2
立花 幸司
哲学・科学史論叢 (10), 13-36, 2008
89
意図と意図的行為に関する「単純な見方」をめぐる論争について
星川 道人
哲学・科学史論叢 (9), 123-161, 2007
90
明治初期日本数学界における伝統数学と西洋数学の競争--東京数学会社から東京数学物理学会への転換を中心に
薩日娜
The establishment of the Tokyo Mathematical Society in the early Meiji era was a remarkable event in the history of mathematics in Japan. As a modern academic society, the Tokyo Mathematical Society p …
哲学・科学史論叢 (9), 1-27, 2007
91
エネルギー保存則は保存される--一九三〇年代半ばにソ連において行われた哲学論争の再考
金山 浩司
哲学・科学史論叢 (9), 65-89, 2007
被引用文献1件
92
知覚するとは読むことである--知覚概念をめぐるカント、コーヘン、ベンヤミン
清水 一浩
哲学・科学史論叢 (9), 37-63, 2007
93
議論Rの構造
今井 知正
哲学・科学史論叢 (9), 1-36, 2007
94
アリストテレスにおける酔っぱらい--ソクラテスのパラドックスとアクラシア
立花 幸司
哲学・科学史論叢 (9), 91-122, 2007
95
17世紀ネーデルラントにおけるルネサンス生理学
本間 栄男
哲学・科学史論叢 (8), 1-63, 2006
被引用文献1件
96
行為の一般性と個別性--デイヴィドソンはアンスコムとどこで分かれたのか?
河島 一郎
哲学・科学史論叢 (8), 47-78, 2006
97
実存哲学から政治へ--フランツ・ローゼンツヴァイクにおけるユダヤ性の実践的意味
大竹 弘二
哲学・科学史論叢 (8), 23-46, 2006
98
『テアイテトス』第二部第五議論の帰趨
今井 知正
哲学・科学史論叢 (8), 1-22, 2006
99
認識的プラグマティズムの擁護とその含意
植原 亮
哲学・科学史論叢 (8), 167-193, 2006
被引用文献1件
100
経験の零点--初期ヴァルター・ベンヤミンにおける<瞬間>の認識論へのスケッチ
清水 一浩
哲学・科学史論叢 (8), 139-165, 2006
101
伝承の物質性、アルシーヴの権力--ハイデガー=デリダ主義の「閉域」に抵抗するもの
三松 幸雄
哲学・科学史論叢 (8), 79-137, 2006
102
Jacob de Back(1594-1658)の生理学
本間 栄男
哲学・科学史論叢 (7), 1-38, 2005
103
情報科学の形成--高橋秀俊を中心に
小山 俊士
哲学・科学史論叢 (7), 129-157, 2005
104
ロゴスと形而上学--系譜学的考察
三松 幸雄
哲学・科学史論叢 (7), 81-127, 2005
105
プラトン『国家』第六-七巻の数学的諸学とは何か
菅野 幸子
哲学・科学史論叢 (7), 49-80, 2005
106
ソクラテスは泥棒!?--プラトン『リュシス』に見るペテンと友愛
山本 巍
哲学・科学史論叢 (7), 1-47, 2005
107
17世紀Leiden大学の医学教授たち:付録登場人物略伝
本間 栄男
哲学・科学史論叢 (6), 1-28, 2004
108
哲学と政治の共同のために--プラトン後期哲学・アリストテレス政治学からの接近(アプローチ)
榊原 健太郎
哲学・科学史論叢 (6), 97-130, 2004
109
A・ヨッフェと科学の計画化
金山 浩司
哲学・科学史論叢 (6), 227-249, 2004
110
判断の崇高--カント『判断力批判』と美学の崩壊
宮崎 裕助
哲学・科学史論叢 (6), 201-226, 2004
111
アリストテレス『形而上学』M巻第一-三章の一考察
菅野 幸子
哲学・科学史論叢 (6), 169-199, 2004
112
地球論におけるデカルト対ガッサンディ--特にステノとの関係を考慮して
山田 俊弘
哲学・科学史論叢 (6), 131-167, 2004
113
経験を衰退させる技術と環境--生態心理学は技術の倫理に何が言えるか?
染谷 昌義
哲学・科学史論叢 (6), 71-95, 2004
114
倫理学における理論と個別事例の関係--技術倫理を手がかりとして
鈴木 貴之
哲学・科学史論叢 (6), 45-70, 2004
115
技術倫理教育の方法論に関する考察--一般原則と事例分析の意義
金杉 武司
哲学・科学史論叢 (6), 23-44, 2004
116
身体の哲学の方法としての発生的現象学
Bohme Gernot , 中澤 栄輔 [訳] , 村田 純一 [訳]
哲学・科学史論叢 (6), 1-21, 2004
117
16-17世紀のルネサンス生理学と機械論的生理学の構成
本間 栄男
118
ラッセルのセンスデータ論と正当化
高村 夏輝
哲学・科学史論叢 (5), 101-136, 2003
119
ファラデーが「誘導」の理論を確信した実験について
夏目 賢一
哲学・科学史論叢 (5), 137-172, 2003
120
解釈主義と消去主義--命題的態度の実践的実在性
金杉 武司
哲学・科学史論叢 (5), 63-99, 2003
121
「ロボットの科学論」のために--その展望と可能性
伊藤 憲二
哲学・科学史論叢 (5), 37-61, 2003
122
an deus sit〔和文〕
山本 巍
哲学・科学史論叢 (5), 1-35, 2003
123
『代替する「近代」』Alternative Modernity 中国語版への序文
フィーンバーグ アンドリュー
哲学・科学史論叢 (4), 1-19, 2002-01-31
124
医学独学者としてのIsaac Beeckman(1588-1637):付BeeckmanのCatalogusの医学書一覧
本間 栄男
哲学・科学史論叢 (4), 1-43, 2002
125
『代替する「近代」』Alternative Modernity中国語版への序文
Feenberg Andrew , 森本 文彦 [訳]
哲学・科学史論叢 (4), 1-19, 2002
126
山本巍『ロゴスと深淵』に寄せて
篠崎 榮
書評 Book Review
哲学・科学史論叢 (4), 59-72, 2002
127
戦前期日本の医学界とノーベル生理学・医学賞--推薦行動の分析を中心に
岡本 拓司
哲学・科学史論叢 (4), 21-57, 2002
128
問いとしての歴史--初期アドルノのベンヤミン受容における哲学の唯物論的転回
大竹 弘二
哲学・科学史論叢 (3), 47-70, 2001
129
Heidegger on the Ontological A Priori
門脇 俊介
哲学・科学史論叢 (3), 1-29, 2001
130
クーシュヤールの『アストロラーベ書』写本の校訂研究
三村 太郎
哲学・科学史論叢 (3), 119-151, 2001
131
1780年代のパリ王立科学アカデミーと「政治経済学」
隠岐 さや香
哲学・科学史論叢 (3), 95-118, 2001
132
反復可能性の法--デリダ『有限責任会社』と行為遂行性の問題
宮崎 裕助
哲学・科学史論叢 (3), 71-93, 2001
133
『論理哲学論考』の独我論
野矢 茂樹
「正誤表」あり
哲学・科学史論叢 (3), 21-45, 2001
134
戦死者追悼演説と哲学の言語--プラトン『メネクセノス』と『ソクラテスの弁明』
山本 巍
哲学・科学史論叢 (3), 1-19, 2001
135
自然・宗教・ポエジー--シェリングとノヴァーリスの対立をめぐって
伊古田 理
哲学・科学史論叢 (2), 43-71, 2000
136
野矢茂樹『哲学・航海日誌』書評
田島 正樹
哲学・科学史論叢 (2), 185-196, 2000
137
色彩のエコロジカルリアリズム
染谷 昌義
哲学・科学史論叢 (2), 153-184, 2000
138
否定判断論について--真理主義からフサールまで
鈴木 俊洋
哲学・科学史論叢 (2), 129-152, 2000
139
翻訳の不確定性と意味の懐疑論
鈴木 貴之
哲学・科学史論叢 (2), 105-128, 2000
140
福沢諭吉における科学啓蒙思想の展開
周 程
哲学・科学史論叢 (2), 73-103, 2000
141
「一」と現実--アリストテレスからの接近
山本 巍
哲学・科学史論叢 (2), 1-41, 2000
142
日本学士院蔵 丹野直信著『尺蠖屈信録』について
佐藤 賢一
哲学・科学史論叢 (1), 79-106, 1999
143
日常心理学の擁護
鈴木 貴之
哲学・科学史論叢 (1), 157-172, 1999
144
言語・思考・解釈--動物は思考するか?
金杉 武司
哲学・科学史論叢 (1), 131-156, 1999
145
フッサールにおける想起論と歴史性の問題--『受動的総合の分析』における「志向的分析」と「思弁的思考」の問題
畠山 聡
哲学・科学史論叢 (1), 107-130, 1999
146
行為とできごとに関するいくつかの所見
野矢 茂樹
哲学・科学史論叢 (1), 39-78, 1999
147
こころの内は外--ソクラテスの対話の現実
山本 巍
哲学・科学史論叢 (1), 1-37, 1999