哲学空間ポリロゴス

ショーペンハウアー論考 論文

中山 元

CiNii

ショーペンハウアーの美の形而上学における媒体論 --ヘーゲルの反映論と対照して
鳥越 覚生/宗教学研究室紀要 = THE ANNUAL REPORT ON PHILOSOPHY OF RELIGION 14, 58-77, 2017-12-28
「あわれみ」概念の思想史
鬼頭 葉子/長野工業高等専門学校紀要 = Memoirs of Nagano National College of Technology (51), 1-8, 2017-06-30
ショーペンハウアー『充足根拠律の四方向に分岐した根について』初版について : もう一つのショーペンハウアー伝
鎌田 康男/時計台 (87), 14-23, 2017-04-01
ディスカッションを用いた哲学授業 ――ショーペンハウアーの読書論を教材に
伊藤 貴雄/創価大学人文論集 (29), 145-182, 2017-03
人間の本性についての考察 : ショーペンハウアー、リルケ、ホイジンガー、ドーキンス
水沼 和夫/八戸工業大学紀要 36, 217-227, 2017-03
若きショーペンハウアーにおける「思慮」概念の形成 : 「よりよき意識」から「意志の否定」へ
堤田 泰成/哲学論集 (46), 79-94, 2017
書評 高橋陽一郎『藝術としての哲学 : ショーペンハウアー哲学における矛盾の意味』
堤田 泰成/上智哲学誌 = Sophia philosophica (29), 99-102, 2017
ショーペンハウアーの認識論における理性の役割
堤田 泰成/上智哲学誌 = Sophia philosophica (29), 55-66, 2017
<研究ノート>ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』における単なる表象の前史 : それ自身無関心に、単に知覚される感覚の発見
鳥越 覚生/宗教学研究室紀要 = THE ANNUAL REPORT ON PHILOSOPHY OF RELIGION 13, 107-122, 2016-12-19
<翻訳>J・F・ヘルバルト「書評:アルトゥール・ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』全四巻ならびにカント哲学の批判を含む付録. ライプツィヒ, 1819年」
太田 匡洋/Prolegomena : 西洋近世哲学史研究室紀要 7(1), 1-27, 2016-06-15
崇高・共苦・諦念 : ショーペンハウアーにおける悲劇論と倫理学の連関をめぐって
堤田 泰成/上智哲学誌 (28), 31-44, 2016
普遍性と多元性の出会う場所 : ショーペンハウアーにおける全体表象とプラトン的イデー
齋藤 智志/杏林大学外国語学部紀要 = Kyorin University review (27), 31-43, 2015
生理学と美の形而上学を繋ぐもの : ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』続編における天才の思慮について
堤田 泰成/哲学論集 (44), 51-67, 2015
<特別図書資料解説>ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』初版について
鎌田 康男/時計台 (84), 14-19, 2014-04-01
ショーペンハウアーの根拠律論 : そのクルージウスとの比較
河村 克俊/言語と文化 (17), 59-77, 2014-03-01
ショーペンハウアーの「マーヤー」とコンラッドの印象主義
照井 和子/人間文化創成科学論叢 17, 77-85, 2014
藝術としての哲学 : 「よりよい意識」からのショーペンハウアー哲学の誕生
高橋 陽一郎/美學 64(2), 1-12, 2013-12-31
ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』第一巻における知覚の虚妄の問題
鳥越 覚生/宗教学研究室紀要 10, 88.-106, 2013-11-29
「同情」と「隣人愛」から見る阿部次郎と武者小路実篤の宗教と社会観 : 第三の社会
吉本 弥生/総研大文化科学研究 (9), 45-75, 2013-03
ショーペンハウアーの悲劇論と人間理解 : ヘーゲルの悲劇論を対照として
堤田 泰成/上智哲学誌 (25), 81-94, 2013
ショーペンハウアーにおける類比推論について : 「実在性」はいかにして可能か
太田 匡洋/哲学論叢 (40), 58-69, 2013
ショーペンハウアー法哲学の成立史 : カント・フィヒテの国家契約論との関係
伊藤 貴雄/創価大学人文論集 (25), 71-104, 2013
幸福について
橋本 博/上武大学ビジネス情報学部紀要 11(2), 103-130, 2012-12
ショーペンハウアーの色彩論から構成される構想力の問題についての若干の考察と見通し
鳥越 覚生/宗教学研究室紀要 9, 107-127, 2012-11-29
ショーペンハウアーにおける美と有機体論 : カント『判断力批判』との関わり
中本 幹生/哲学論文集 48, 73-87, 2012-09-29
「よりよい意識」の美学 : ショーペンハウアーにおける美学の成立と「藝術としての哲学」の構想(第六十二回美学会全国大会発表要旨)
高橋 陽一郎/美學 62(2), 120, 2011-12-31
芸術が表現するものとは何か : ショーペンハウアー芸術論におけるイデア
吉田 敬介/学習院大学人文科学論集 (20), 17-46, 2011-10-31
ショーペンハウアーにおける身体把握の二重性と「意志」の概念
西山 友子/上智哲学誌 (23), 83-96, 2011
ショーペンハウアーの滑稽理論 : 笑い学の歴史・近代篇IV
森下 伸也/笑い学研究 18(0), 59-66, 2011
哲学者の揺籃--ショーペンハウアー母子の旅日記 1803-1804年
須藤 訓任/哲学論叢 (37), 13-28, 2010
若きショーペンハウアーはなぜ根拠律を論じたか(第2回)意志論の成立
伊藤 貴雄/創価大学人文論集 (22), 127-144, 2010
翻訳 ショーペンハウアーとニーチェの読者としてのベルクソンの問題
Francois Arnaud , 小倉 拓也 [訳]/年報人間科学 (31), 65-82, 2010
境界に立つショーペンハウアー : ボブロフスキーの短編『窓辺の若い紳士』について
永畑 紗織/研究報告 23, 117-137, 2009-12
Karl Buhler in seiner Wiener-Zeit (1922-1938)
植田 康成/広島大学大学院文学研究科論集 69, 47-59, 2009-12
ニーチェの真理・道徳批判--ニーチェのプラトン・カント理解とショーペンハウアーの影響 (ニーチェ特集(2))
稲毛 友壽/ショ-ペンハウア-研究 (-), 107-123, 2009-09
<翻訳> ペーター・ピュッツ 「ショーペンハウアーと『ブデンブローク家の人々』における意識の諸段階」 (人間科学部特集号: 光田基郎教授退職記念号)
六浦 英文[訳]/大阪経大論集 59(6), 137-146, 2009-03-31
「わたし」 への教育ノート
林 久史/日本女子大学紀要. 理学部 17, 29-32, 2009-03-31
若きショーペンハウアーはなぜ根拠律を論じたか(第1回)「カント『人倫の形而上学』研究ノート」から考察する
伊藤 貴雄/創価大学人文論集 (21), 37-58, 2009
時間と無 : 文化間の対話におけるカルロ・ミケルシュテッターの思想
フォンガロ エンリーコ/イタリア学会誌 59(0), 53-70, 2009
ニーチェ思想における「遠近法」--その意味内容の解明とショーペンハウアーによる影響の指摘
稲毛 友壽/ショ-ペンハウア-研究 (13), 118-134, 2008-06
意志について : ショーペンハウアーとニーチェ
山本 幾生/關西大學文學論集 57(4), A1-A37, 2008-03-15
意志について : ショーペンハウアーとニーチェ
山本 幾生/關西大學文學論集 57(4), A1-A37, 2008-03
社会概念の形而上学的基礎--ショーペンハウアー哲学の援用 ([慶應義塾大学]商学部創立50周年記念)
三浦 雄二/三田商学研究 50(6), 45-69, 2008-02
国家と共同性 : ショーペンハウアー法哲学の帰趨(第57回大会研究発表論文)
齋藤 智志/東北哲学会年報 24(0), 15-28, 2008
Nam Caesar nullus nobis haec otia fecit--ショーペンハウアーとその父
須藤 訓任/メタフュシカ (38), 25-46, 2007-12
明治期におけるショーペンハウアー哲学の受容について--井上哲次郎、R・ケーベル、三宅雪嶺に見る本体的一元論の系譜
井上 克人/ショ-ペンハウア-研究 (12), 44-69, 2007-06
《論文》ショーペンハウアーにおける〈物自体としての意志〉概念の導入 : 意志の否定と道徳の両立のために
多田 光宏/近世哲学研究 = Studies in modern philosophy 13, 20-35, 2007-03-31
西欧19世紀にみる余暇思想
瀬沼 克彰/経営政策論集 = Business management review 6(2), 81-92, 2007-03-01
カントの道徳哲学と教育の可能性--ショーペンハウアーの批判を通して
鈴木 宏/上智教育学研究 20, 49-64, 2006
ショーペンハウアーの倫理学
野口 理恵/哲学会誌 29, 193-206, 2005-06
日本近代法理論における道徳性の問い : 穂積陳重「法律進化論」とショーペンハウアーの接点
岩下 幹夫/総合政策研究 18, 131-145, 2005-01-31
「草枕」の美学=倫理学 : 朱子学、ショーペンハウアー、大西祝
藤尾 健剛/大東文化大学紀要. 人文科学 42, A29-A43, 2004-03-31
意志と幸福衝動 : フォイエルバッハとショーペンハウアー
川上 睦子/相模女子大学紀要. A, 人文・社会系 68, 27-39, 2004
ニーチェの「教育者としてのショーペンハウアー」
松田 幸子/紀要 27, A1-A9, 2004
ショーペンハウアー : 意志の非実体的解釈
稲益 達朗/哲学論文集 39, 81-97, 2003-09-25
ショーペンハウアーとフォイエルバッハにおける「受苦」と「共苦」
仲島 陽一/国際地域学研究 (6), 191-200, 2003-03
ショーペンハウアー自然哲学とゲーテ形態学
酒井 剛/モルフォロギア: ゲーテと自然科学 2003(25), 113-125, 2003
音楽とコミュニケーション
吉永 誠吾/熊本大学教育実践研究 19, 65-70, 2002-02-10
意志の哲学--西田とショーペンハウアーの間
斎藤 智志/哲学論集 (28), 33-44, 1999-10
ゾラとショーペンハウアーの厭世哲学 : 『生きるよろこび』をめぐって
田中 琢三/仏語仏文学研究 19, 29-38, 1999-03-15
対人両価感情に関する実証的一研究
堤 雅雄/島根大学教育学部紀要. 人文・社会科学 32, 1-6, 1998-12-01
フリードリヒ・ニーチェのライプツィヒ遊学時代 : ショーペンハウアーとヴァーグナーとの出会い
眞田 収一郎/日本大学芸術学部紀要 28, A39-A53, 1998
カフカとブロート (I)
河中 正彦/山口大学工学部研究報告 48(1), 139-144, 1997-10
ショーペンハウアーの美学とキルケゴールの実存倫理:一つの「あれか/これか」
藤野 寛/哲学 (48), 247-256, 1997
泡鳴「神秘的半獣主義」の性格 : 自然主義とショーペンハウアー・ニーチェ
鎌倉 芳信/日本文学 46(4), 59-67, 1997
ショーペンハウアーの宗教観
臼木 悦生/仏教文化学会紀要 4/5, 161-178, 1996-11
広義の狂気考 - ショーペンハウアーの狂気観批判 -
児玉正幸/学術研究紀要 / 鹿屋体育大学 15, 41-47, 1996-03
ショ-ペンハウア---時代遅れの思想家のもつアクチュアリティ
Rodi Frithjof [著] , 甲田 純生 [訳]/カンティア-ナ (24), p1-24, 1993-12
ショ-ペンハウア-とシェリング--ロマン主義をめぐって
三輪 信吾/上智大学ドイツ文学論集 (30), p163-182, 1993
法とジェンダー : ショーペンハウアーとイェーリングを中心にして
山口 廸彦/法政論叢 29(0), 7-18, 1993
<原著>「夜明けの生と死」他数篇の詩にみるハーディの生死觀
Tachibana Tomoko/川崎医療福祉学会誌 2(2), 209-219, 1992
ヴァッケンロ-ダ-とショ-ペンハウア---ドイツ・ロマン派と音楽
三輪 信吾/上智大学ドイツ文学論集 (26), p107-124, 1989
Amae : Freiheit in Geborgenheit : Versuch zum Vergleich zwischen der japanischen und deutschen Kultur
宇京 早苗/人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要 4, 45-67, 1987-03-25
ショーペンハウアーの「意志否定」
児玉 正幸/密教文化 1984(146), 30-41, 1984
ショーペンハウアーとニーチェにおける仏教観
デュモリン H./哲学論集 (7), 7-20, 1978-10-30
『教育者としてのショーペンハウアー』から : ニーチェと自然
河内 信弘/城西人文研究 4, 91-105, 1977-03-25
ワーグナーとショーペンハウアー
金森 誠也/ドイツ文学 44, 48-58, 1970
ショーペンハウエル「恋愛の形而上学」の研究(下ノ下)
石塚 勝雄/論集 8(1), 41-64, 1961-06
世界解釈とモラリスティック
ヴーテノー R/ドイツ文学 26, 12-26, 1961
ショーペンハウエル「恋愛の形而上学」の研究(下ノ上)
石塚 勝雄/論集 7(2), 15-37, 1960-10
ショーペンハウエル「恋愛の形而上学」の研究(中)
石塚 勝雄/論集 7(1), 17-43, 1960-06
ショーペンハウエル「恋愛の形而上学」の研究(上)
石塚 勝雄/論集 5(3), 23-48, 1959-02
島村抱月「審美的意識の性質を論ず」の論理構造(三)
岩佐 壮四郎/関東学院大学文学部紀要 113, 173-202
島村抱月「審美的意識の性質を論ず」の論理構造(一)
岩佐壮四郎/関東学院大学文学部紀要 111, 25-51